電車を乗り継いで バスに揺られて 君と行った あの場所 初めての旅だった 何に乗ったかは 覚えていないのに 泊まった部屋のことは 今も 消えないままで あの夜 泣かせたね あれは 僕が悪かった 嬉し涙は 見たけど 寂しい涙は 初めてで 帰りの電車で ずっと 手を繋いでいた それだけのことが 今も 光っている あんなに楽しい時間は きっと もう来ない 君が置いていった記憶が 僕の 全部になった 笑った顔も 拗ねた声も 泣いていた横顔も ぜんぶ 僕の宝物 書いていると また 涙が出るよ すぐ泣く僕だから 君は 笑うだろうね でも もし そっちで 君が 泣いているなら 僕も 苦しくなる どうすればいいんだろう だから 歌にするんだ 言葉を 並べるんだ これは 僕の分身 どこまでも 飛んでいける うまく 言えないけど 全部 詰め込んだから きっと 届いているよね 君の いるところまで 夢で 君に会った日 別の歌が 生まれた 今の僕にできること 全部 詰め込んだんだ 今度 聴かせるからね 楽しみに 待っててね 僕らしいねって 笑わないで ほしいな もう一度 あの笑顔で 微笑んでくれないかな もう一度 その声で 名前を 呼んでほしいな 叶わないと 知っている それでも 願っている 今も 変わらないよ ずっと 君を想ってる
