電車を待つ君 駅舎から見えた ホームは寂しい この頃暗くなるのも早くて 透明なカーテン 空気に溶けていた 夕暮れは悲しい みんなはいつのまにどこかへ行って 魔法みたいな出来事 カメラを構えてる暇もなくて 夢でみたような出来事 絵に描いてみたくなる でも無理だから 忘れないよ 君が好きだったレコードをかけた メロディはやさしい コーヒーをいれたのに もう冷めていて 流れていくような時間は 無限にありそうでそんな無くて きらめくような時間で なにかになれそうで でもなれないな ゆうべの星を焼き付けて 魔法みたいな出来事 カメラを構えてる暇もなくて きらめくような時間で なにかになれそうで でもなれないな ひかる星をつかまえて 夢でみたような出来事 絵に描いてみたくなる でも無理だから 忘れないよ