あの頃はみんな 転がり弾けてた 蒸し暑い街を 飛び跳ね歩いてた でも気づいてみれば 今は俺一人 いったいみんな どこへ行ったの 窓の外は 穏やかな世界が 俺の気持ちを 沈ませてゆく 知らず知らずに 夜を愛して ガラスの向こうに もう一人の俺がいる 死人のような 冷たい体さ でも俺の心はカラッポじゃない 誰かお願い 誰かお願い 誰か俺のハートに火をつけて 淋しく悲しく辛くはないけど すき間風が 俺を責めつける どうしてこの街 捨ててしまうの 消えてしまうまで ここにいてやるさ 死人のような冷たい体さ でも俺の心はカラッポじゃない 誰かお願い 誰かお願い 誰か俺のハートに 火をつけて 誰かお願い 誰かお願い 誰か俺のハートに 火をつけて 誰か 誰か 誰か…