Track by矢野 顕子
知らない街の朝記憶の真ん中の 君の歌を思い出せば ピアノは思い出す カンナの花の赤と 同じメロディ僕のメロディ 心拍数を保つ 胸ん中のぞかれたいよ 君ならわかってくれる 銅色の高原をただひたすら走る 君の街が遠くなってく 夕暮れの合い言葉 言い出せないままで 同じ匂い僕らの匂い あいたかったんだずっと 胸ん中落ちてきた 木の実すっぱい味がした 涙出てきたから あいたかったんだ今日も 明日も多分そうだろう