偶然だねさよならの雨 忘れたはずの君がいたよ 混み合った車の帯に 見知らぬ秋風吹いてる 赤い傘がよく似合う人 歩く足どりなつかしい笑顔 頬濡らした雨の粒たち 今でも覚えてる もう会わないと決めたのに どうしてそう勝手なんだ 忘れる自信がないと 僕にはわかっていたけど 眠れない夜夜更けの窓に 思い出の雨降り出したよ 君との心をつなぐ最後に I wanna give you a message <♪> つけたままのラジオからは 平凡すぎるニュースばかりで 足音が聞こえればつい 振り返ってしまう 降り止まない雨の中で 頼りない自分がいるよ 冷たすぎるこの雨は 涙も溶かしてしまうよ <♪> 通り雨なんかじゃないさ 忘れられないものもある 西風に手を振ったけ どこの愛は置いて行くから ここで君と会っても何を 話していいかわからないよ あと少しの勇気雨よ教えて I wanna give you a message I still keep on lovin' you