駆け出した君のワンピースが 春風 逆らいしがみつく さっきの喧嘩で怒っているのか 太陽のせいで見えないよ 目の前まで来た瞬間 ジェラシーの強力パンチ 僕のボディーに決められた 愛しい友達よ 心配させちゃって いつも悪いのは僕なんだ 許しておくれ 愛しい友達よ 一番近い女 わかっていたのに 誤解されたかな あの店で急に声掛けて来た 彼女とは何にもないんだよ 後ろめたいこと 本当にないから 余計に焦って汗をかく 華奢な君なのに 鳩尾に入ったグー 僕は息さえできなかった ごめんよ 聞いてくれ 言い訳じゃないんだ そんなつまらない憶測で 疑わないで ごめんね 聞いてくれ もしかして僕たち 極端な照れ屋で 上手くいく気がする 愛しい友達へ 心配させちゃって いつも悪いのは僕なんだ 許しておくれ 愛しい友達よ 充分効いたパンチ そうだからちょっとだけ 愛を感じてるんだ