まるで夢のような話だった まさか君に会えるなんてね 次の土曜日にって約束した時は凄く嬉しかった 待ち合わせ場所で手を振って 雑踏の中で見つけたよ 君は凄く可愛くてさ どこに居てもわかったよ でもさよなら そんなのわかってたなら 笑い話にでもしてよ でもそれなら そんなのわかってたなら もう少し早く言ってよ いつもの本屋で手に取って 雑誌の中で見つけるよ 君はいつも可愛いからさ どのページでもわかるよ だからさよなら こんなのわかってるから 笑い話にでもするよ たかがさよなら 元に戻っただけなのに 何かが違うんだ 紙の匂い紙の感触 冷たくて涙がでる もう閉じたら二度と会えなくなる気がしたよ 君の匂い君の感触 冷たくて涙がでる もうこれから僕は何を信じればいいんだろう もうこれ以上僕は何を信じればいいんだろう 何を信じればいいんだよ