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ほおずき 『書簡集』ライヴvers

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3
  • 1984.06.25
  • 10:50
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歌詞

…♪・・ いくつかの水たまりを残して 梅雨が駆け抜けてしまえば しめった風の背中越しに きみの好きな夏が来ます あの日きみにせがまれて でかけた小さなお祭り 綿菓子の味 アセチレンの光 きみは赤いほおずきを買った ため息で まわした ひとつのかざぐるま とまらずに とまらずに まわれと二人 祈っていたのに きみの下駄の鼻緒が 切れた ひとごみに まかれて 切れた 僕の肩にすがり うつむいたきみは おびえるように 涙をこぼした ~♪~ 走馬灯に照らされて 僕はほおずきをかんで 風鈴の唄に合わせてきみが 団扇で そっと風をくれた 僕の肩越しに 子供の花火をみつめ きみは小さくつぶやいた 消えない花火が あるなら欲しいと たわむれに刻んだ 二人のたけくらべ 背のびして 背のびして つま先立っても とどかない あの日のお祭りに 今夜は一人で行ったよ 想い出のほかに ひろったものは 誰かが忘れた ほおずきをひとつ ~♪~ ( ! ! ! …) ―トーク― ( !! …)

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