眩しい太陽が 胸を刺して 降り頻る(ふりしきる)刃が 頬を撫でる 気づいてしまった 終わりなど無いと 倒れそうで 霞む空 誓いも傷だらけになった だけどほら 見えるだろう 君だけの光 心に蠢く 明日を求める炎が 炎が二度と消えることはない もがいて もがいて 這いずりゆこうぜ ゆこうぜ きっと未来は この夜の向こう 剥がれかけていた 肩上(わだかみ)に 揺れる陽炎が 映したもの 立ち尽くしてる 暇などないこと 螺旋状の日々の中 果てのない闇に溺れた 疼いてる 痛みごと 今を打ち破れ それでも紡いだ この手に宿る想いを 誓いを 希望を求める光を 掴んで 掴んで もう離さないで ゆこうぜ きっと未来は この道の向こう 夜明けはもう そこにあった 照らされる 僕の全て ようやくほら 見えるだろう 君だけの光 心に蠢く 明日を求める炎が 炎が二度と消えることはない もがいて もがいて 這いずりゆこうぜ ゆこうぜ きっと未来は この夜の向こう