傷つくのが怖くて 聞こえないフリをした 自分に嘘ついて弱さ隠してた 裏切られるのが怖くて信じた フリをした 一人じゃ何にもできない僕がいた 時間が戻るわけでもなし グダグダ言ってたって始まらねえ 自分のやりたいこともできないのか いっちょ前に飛び出して ビビッて逃げるのか どんなに迷ったって どんなに遠回りしたって 辿り着けると信じてるから どんだけ叫んでたって それでも不安なんだ 僕一人残して街が動き出した 手首をカッターでなぞる勇気もなく 高い所は怖くて飛べない いっそこのまま 海に溶けてしまえないかと呟き そのまま眩しい朝になる 「後悔するために生きてきた」 誰かが歌っていたっけ 何度だって失敗してやる 死ぬまでしがみついて 泣きながら笑うんだ どんなに迷ったって どんなに遠回りしたって 辿り着けると信じてるから どんだけ叫んでたって それでも不安なんだ 僕一人残して街が動き出した 安い言葉をかけて 嘲笑ってただろ僕のこと 夢を持つことはいいことなんて 言いながら どんなに迷ったって どんなに遠回りしたって 辿り着けると信じてるから どんだけ叫んでたって それでも不安なんだ 僕一人残して街が動き出した