二人で城を作った 馬鹿だねって笑うけど 痛みは分け合えなくて タダれてそう見えるだけなんだ 誰にも知られないキスで 秘密の約束した 明かりを消したらなんか寝息だけが 綺麗で 銃口を向けて、嘘のない星へ 期限過ぎた街で逝った、痛んだ僕ら 推敲を重ね、無邪気そうな声で 整ったフリで済ました、痛んだ僕ら 二人で狂ってしまった締め切った 部屋の空気で 痛みは分け合えないしただ麻酔を 打っている 流したニュースで空白を埋めている 妄想と空想で行ったり来たり壊れた 頭で 君だけに優しい歌妄想と空想で 歌いたい 心ナイフで傷を愛撫して 止まらない涙もあって仕方ないな 飾れない写真、些細な話 思い出せないだけで残って、 居たんだ僕ら 銃口を向けて、嘘のない星へ 期限過ぎた街で逝った、痛んだ僕ら 推敲を重ね、無邪気そうな声で 整ったフリで済ました、痛んだ僕ら