古い街路樹抜けた 馬車道のレンガのカフェで ステンドガラス見上げ 少し夢見た 見慣れた景色も Ah 君と歩けば 時間も揺らめく 遠くに見える大きな橋を 2人見つめた夕暮れ 空の色が変わってゆくよ 君も微笑んだ 絵の具で塗ったみたい 波の動き鮮やかに 石のベンチ腰掛け 瞳を閉じた 思いを馳せるよ Ah 君がいるなら 時間よ止まって 坂の途中で聞こえた汽笛 振り向きざまに耳すます 赤い満月に吸い込まれるよ 君を見つけた Ah 冷たい風吹いて 手を繋ぎ港見下ろす 変わりゆく街と騒がしい日々よ 流されないでここにいよう 赤い満月に吸い込まれるよ 君を見つけた