ダイナスティ

歌詞

咲き誇れ！ 黎明 あの空へ翔べ！ 騒がしい煩悩 掻き消す程 見えぬ場所に焦がれている 逆巻く衝動 さざめく本能 癒えぬ傷すらも厭わない 「ダイバシティの中、 暴れ回ろうか」 渦巻く嵐乗りこなして ダイナスティとなった彼奴の言葉が 僕を惹きつけて止まないな 一握りのLIFE 掴み取ろうじゃない 決して才能じゃない 逆境を焚べ走る暴走列車 あの雷鳴に情景は共鳴し 唯一つの信念が表面化 「たかが大罪に翻弄されないで」 それが救済となっているんだ！ 張り裂ける 彩の感情に白黒の目が惚ける 「君よ、旋律を今、奏で給え！」 脳内から零れ落ちた一つが 未来を変える鍵なのか? 存在証明は花を咲かせる 「僕の願いを今、叶え給え！」 狂信者で塞がれた隘路に 爆弾背負い込んで駆けて 行こうじゃないか！ 時代は西高東低 こうしちゃいられないね 書き溜める理想のゲーム 幸い此処は晴天 速めていくケイデンス 錆びたレールすらも走行路だ まだ創世の情景は鮮明に 或る者は壁に風穴 開けた痛快な神話を崇拝し、 或る者は焼き捨てていた 「グラフィティだろうか、 落書きだろうか?」 誰かの素朴な問い掛けに 「プライマリかどうか、 それが重要なんだ」 吐き捨て去り行く魂 繰り返す、また繰り返してる 輪廻でメランコリー 拗らせるならいっそ 今の生命枯れるまで このまま 燦然 彩の感情に虹色の目が溶ける 「僕よ、旋律を今、与え給え！」 脳内から零れ落ちた一つが 世界を変える鍵ならば 「大本命」それを掴む為の 覚悟と全霊を今、捧げ給え！ 狂信者で塞がれた退路に 背中向けて前へ進むだけだ！