遠くの国まで このまま行けるようで 浮かんでは潜るたび 滲んでく景色の層 居ても立っても居られなくなって 昔歩いてた道を辿るけど 朝になっても音はしない 市内 忘れたい記憶がいつか溶けるまで 疲れ切った体持て余す このまま遠くへ泳ぎ続けたら 朝になっても誰もいない いない 忘れたい記憶がいつか溶けるまで 優しいものほど 遠ざけてしまいそうで いつもの悪い癖? 早めに帰るよ 居ても立っても居られなくなって 昔歩いてた道を辿るけど 朝になっても音はしない 市内 忘れたい記憶がいつか溶けるまで いつになっても思い出すのはそう 何気ない景色や指先の温度 朝になっても誰もいない いない 忘れたい記憶がいつか溶けるまで 忘れないで