束ねた思いを抱えたまま 君はいけるところまで 行ってみたいといった あの鳥のように空を飛べたなら 口癖だった叶うはずのない夢 朝日に向かって走った 夕焼けは僕らを照らし 街を一色に塗りつぶした それはまるで僕らの今が 過去になる瞬間を見ていたみたいだ 時計の針が体を重たくして 信じられたなら楽だと嘆いた 何度も転んだけどここまできたんだ 見たいよこの先の僕たちを 冷めきった湯船に言葉を浮かべて 君に合いそうなものを選んでいた いつもと違う空気の中泳いで どこへいった僕の感情は 沈んだままか 時計の針が体を重たくして 信じられたなら楽だと嘆いた 何度も転んでここまできたんだ 見たいよこの先も僕たちを 辛いことがどうでもよくなるくらい 優しい空に包まれたいよ 何度も転んだけどここまできたんだ 見たいよこの先と僕たちを 何度も見たいよ未来を