忍び込む真夜中のプール 仲間たちと服で泳ぐ 水の上浮かびながら 満天の星に問いかける うちらなんで生まれてきたんだろう 劣等感に塗れた女の子 怒りの前には必ず悲しみがある あいつは悪でも守ってくれた 痛みを分かち合えた 大人に中指立てて 一緒に学校飛び出した カバンは置いたまま 自転車で駆け出した 深い孤独を柔らかくした あいつの言葉が どうしようもない野郎だとしても あの日をずっと忘れないでいるよ 999回バカやっても救われた たったひとつの優しさ 君の優しさ この暗い世界 見つけ出す光 落ち葉に埋もれた空き箱にYou & me 壊れそうな未来 ここまできたら這い上がるしかない 夜中に迎えに来てくれた バイクの後ろ揺れながら あの夏の夜の風感じると 今も胸の奥 火が点く花火 君を守ってあげる 私を守ってくれたから 大人はどうせわかるフリして 全然分かってくれない 教科書は置いたまま 自転車で感じる風が 深い孤独を柔らかくした 居場所を見つけた どうしようもない野郎だとしても あの日をずっと忘れないでいるよ 999回バカやっても救われた たったひとつの優しさ 君の優しさ
