いくら理想を描いたって僕ら 憎み合うなら 始めないでいようね 悲しいことばかりだってさ僕ら 泣いてた 君に飛び込めたら楽なのにね 愛おしいほど胸が痛くなるのは 多分過去のせいだな 差し出したこの手を握り返して うがってわかっていく隠れた本心 その目を見つめて こぼすカクテルはもう取れないよ 触れてしまった僕と君のよう 残すカクテルは終わりが来ないよう 君といたいのに 溶けてく氷を恨んだ 退屈なストーリーで 終わりにならないように 本気にして泣いたっていい めんどくさい君だっていい 後腐れなくじゃあねってできないよ なんて 泣き顔で言うくらいの君でいて お願いね こぼすカクテルはもう取れないよ 触れてしまった僕と君のよう のこすカクテルは終わりが 来ないよう 君といたいのに 溶けてく氷を恨んだ 理性で考えないように酔いを 回してる 君と僕の苦い結末だって 今夜くらいは飲み干そう 惰性で続けてしまうような 関係ならもう 壊れたって戻れなくなったって 今夜の二人はもう気にしないよね こぼすカクテルはもう取れないよ 触れてしまった僕と君のよう のこすカクテルは終わりが 来ないよう 君といたいから 結末を知ってて選んだ 頭じゃないとこでわかった 君といたいこと