千羽鶴

歌詞

端と端合わせて半分を開き 角を気にしながら折り進めてゆく 少し不器用な指先でつくった 小さな小さな一つの折り鶴に 大きく翔べと願う僕 捩れた尾の先から縦に列を成す そこに込めた想いまっすぐ 君の元へと 一つ二つ三つと数増やしながら 顔の違う鶴が微笑む世界 広がりますように 色とりどりに咲く千羽の姿に 一本の糸通し結んで束ねる 少し開く羽根に羽根を重ねた 大きな大きな一つの千羽鶴 些細な気持ち贈る僕 多くの希望や祈り願い乗せてゆく 大切に飾られ 温かさに包まれ 笑顔与えてくれる折り紙の力 折り込まれる程に絆となって 見守ってくれるよ 様々な模様を浮かべ羽ばたく 連鶴が運んでゆく優しさ 愛と勇気の華となった 捩れた尾の先から縦に列を成す そこに込めた想いまっすぐ 君の元へと 一つ二つ三つと数増やしながら 顔の違う鶴が舞い上がって 多くの希望や祈り願い乗せてゆく 大切に飾られ 温かさに包まれ 笑顔与えてくれる折り紙の力 折り込まれる程に絆となって いつまでも 千羽鶴に込めた想いがそっと 君に届くように