ねぇ、こっち向いて 少し話聞いて いつもの癖で茶化したりしないで ずっと思っていた でも伝えられなかった 気持ちをちゃんと伝えるから ひだまりに眠る顔も 拗ねた時そっぽ向くとこも 僕だけにそっと見せてほしいよ これまで これから先も だから きっと 君にとって 僕にとって 大切なこんな日々が ずっと 君にとって 僕にとって 失くせない宝物になるように ほら 君がいつか 塞ぎ込んで 覗き込んだ 深く 長い闇でも ちゃんと 僕がずっと 君の手を強く強く握って 離さないと 誓うから ねぇ、どんな綺麗に着飾った 君よりも 寝癖姿を見て笑っていたいな 飛び跳ねた髪を直すその仕草で 頭を撫でてあげたいな 君らしく生きていてね 転んだら 起こしてあげるから 迷ったら その手引いて行くから 繋いだ想いは離さない だから 「きっと自分なんて産まれて こなければよかった」なんて どんな 悲しいことがあった時でも 言わないでいてよ ちゃんと 悲しみや苦しみ その絶望もすべて受け止めるから そして 喜びやきらめき この希望をふたりで笑えるように 誓うから 奇跡だとか 運命だとか そんなのどちらでもよくて ただこうして 君が僕の 傍に今日もいてくれて 良かった きっと 君にとって 僕にとって 大切なこんな日々が ずっと ちゃんと 悲しみや苦しみ その絶望もすべて 受け止めるから きっと ほら きっと 君にとって 僕にとって 大切なこんな日々が ずっと 君にとって 僕にとって 失くせない宝物になるように ほら 君がいつか 塞ぎ込んで 覗き込んだ 深く 長い闇でも ちゃんと 僕がずっと 君の手を強く強く握って 離さないと 誓うから