空っぽ

歌詞

何度目だろう 雪が降らないこの街 見慣れたはずなのに まだ願ってる ずっと胸に残った傷がまだ 頬 濡らしてくのは あなたの全てを知った 無くした想い鮮やかにした もう二度と離さない ぎゅっと握り返す手が そう さよならに気づいた 青い空も 雪で白く染まるよに 冷たさだけ残り 動かないまま どんなに願ってたって 届かないなら 忘れたいのに 変われない私の傍で 優しく笑うその姿 何度救われたんだろう あなたがいない季節はもう 空っぽでいたいんだ 形のない 感情さえ 見えてくる過去も 捨ててしまおう また塗り直そう 真っ白な紙に あなたの全てを知った 無くした想い鮮やかにした もう戻らないんだよ ぎゅっと握りしめた手には 粉雪が染みてく 変われない私の傍で 優しく笑うその姿 何度救われたんだろう あなたがいない季節は もう 空っぽでいたいんだ 何も無い空 染めてくから 空っぽなら それでいいんだ