まるで太陽を失った月みたいに 漂い彷徨う 途方もない暗い宇宙で そんな気分さ 君が光ならば 僕は影だよ 2人で1組 失うのは簡単だなんて 誰かが言っていた 言葉は嘘で 君の引力に僕は まだ振り回されている 明日世界が終わればいいのに 君も僕も海も一つになる それが終わりか始まりか 決めるのは僕らでいいだろ もしも君がまた僕を好きになって また寄り添いあう その時が来るなら 僕は君をこの手に抱き寄せて 離しはしないよ 2人は一つに 今に切れそうな糸を 必死に繋ぎ止めてる 時間は無慈悲にも 君を遠ざけてゆく 本当は分かってるんだよ 2人は交わらない 僕ら太陽と月 明日世界が終わればいいのに 君も僕も海も一つになる それが終わりか始まりか 決めるのは僕らでいいだろ