最後の愛

歌詞

桜色に染まった バスの屋根を　見下ろしてた 忘れられない　ふたりだけの場所 あれから咲くたびに 春を越えて　いつの日にか なぜだろう　君には僕じゃないと 言い訳のように思ってた 戻りたくても　もう戻れない それは君への最後の愛 君の笑顔　心に 閉じ込めて　顔上げて　歩いてく 巻き戻したら　意味がないよ 共に歩み出せれば　忘れられるよね < 演奏 > ありふれた出会いに 見過ごしてた　最後の恋 情けないほど　君だけ見てたのに 満たされてた日々は 君の笑顔　そればかりで 寒いねと取り合った　冬のベッド 今じゃもう広すぎるけど 愛しくても　もう愛せない それは君とのもどかしい距離 君の涙　心に 染み込んで　これ以上　歩けない どんな時も　いつの日でも そばに君がいたから 当たり前にしていた 今さら気付いても それは君へ　もう届くことはない 今は 戻りたくても　もう戻れない それは君への最後の愛 君の笑顔　心に 閉じ込めて　顔上げて　歩いてく 巻き戻したら　意味がないよ 共に歩み出せれば　忘れられるよね < エンディング >