世渡り上手に生きてきた 足元は宙ぶらりんの宇宙空間 白か黒か決める事から 逃げてきた代償は大か小か 誰にだって簡単じゃない 極端な選択はあったんだ 右を選べば左がない そんな一か八かの勝負 だけど逃げてきた僕はただ 何も間違いたくなくて 何の決断もしなかった 君の瞳の奥を知るまでは いつだって迷わない君は 僕の憧れさ まるで折れない刀みたいに 鋭く光ってる 強くて優しい君は どうしようもないくらい 美しくて誇り高くある 僕なりの精一杯無難な言葉 「どちらでもいいよ」って 100万回言った 欲がないわけじゃないんだけど 選択の後の後悔 怖いんだ ちっぽけなプライドなんて 大して大事なんかじゃない 少なからずリスクはあるさ どんな些細なことさえ だけど決して逃げない君は なんてかっこいいんだ ああ僕もなりたい 心の壁 壊してしまえ いつだって君の言葉は 血液が流れる 心の臓を熱く燃やし 速く脈打ってる 強くて優しい君は どうしようもないくらい 美しくて誇り高くある いつだって迷わない君が 涙を流したら 次は必ず...逃げないよ 白か黒か決める いつだって いつだって迷わない君は僕の憧れさ まるで折れない刀みたいに 鋭く光ってる 強くて優しい君は どうしようもないくらい 美しくて誇り高くある