Jammer

歌詞

窓ガラスから漏れる 光の正体暴くのは簡単で 液晶が垂れ流すノイズ 見つめ笑う人々 吹き荒れる嵐に混ざった 砂を噛みしめて味わっている お味の方はどうでしょう？ ガムテープに巻かれた マイクロフォンの死骸が 秘密を貪って たっぷりでっぷり肥した その四肢を引き裂き 腑の甘い脂肪 舌で転がし躍らせるマス 次はお前だ アルミニウムで脳を固めろ 正解など自分だけ知っていれば良い 誰かが見てる 小さなことで喚いてる 騙されたって嘆いてる その口元はなぜ緩んでる？ そこら中に溢れてる 不幸の蜜を集めてる 虫のように群がってる 飛んで火に入る覚悟もない癖に 段ボールに詰め込んだ 正義感を売り飛ばして 軽くなる心に もっと便利な感情を置くんだ 飼い慣らされた ペット達に向かって 犬笛を吹く三原色 こっちに来い、の合図だ 吹き荒れる嵐に混ざった 砂の味はサブリミナル 次はお前だ アルミニウムで脳を固めろ 正解が自分から盗まれないように 誰かが見てる 小さなことで喚いてる 騙されたって嘆いてる その口元はなぜ緩んでいる？ 青筋を額に落書きして 楽しそうに歌ってる LaLaLa 馬鹿みたいだ 段ボールに詰め込んだ 正義感の配送先なら覚えてる 一緒に入れた 「アレ」を使うときが楽しみだな