どうしようもない寝ても覚めても やりきれない行き場などない 夕暮れ頬杖の待ち人 通り雨佇む旅 人 ならいっそ口に出せない心払って 小さなこと笑いとばそう涙晴らそう ヒューマンソング海のように連なる 日々を ヒューマンソング不器用に生きたっ ていい ヒューマンソング必要な強さとなっ て ヒューマンいつかあなたに宿るのだ から あてもなく明け暮れた頃も 見渡せ ば雨上がり 人はただ目に見せない胸のカケラを 拭い合って重ね合って 歩みゆくも の 東明かがてぃ波んしじま かりゆし寄してぃ 千代に栄い美らさ ヒューマンソング嵐降る夢の間に ヒューマンソング臆病に泣いたって いい ヒューマンソング優しさは染まりゆ くもの ヒューマンいつもあなたを彩るよう に 一筋の光まとって力尽く生きてゆけ 不器用で臆病だっていい そんなあなたも悪くはないさ ヒューマンそんなあなたが居るだけ でいいさ