卒業人は新しい扉 また一つ開けて進む 最後の日早起きをして いつもの道を踏みしめてた 狭かった教室に今 思い出が溢れている 出会った頃の不安や希望 どこか懐かしい涙こぼれる 卒業いつか必ず来ると 分かっていたけど切ないね 卒業きっと忘れはしない だから笑顔でいたいよ 少しずついつもの声が 戻りにぎやかにはなるけど 明日からはそれぞれの道 進む事は知っていた 机に付けた傷跡眺め 思い出全部カバンに詰めた 卒業いつも涙じゃなくて これから始まる夢くれる 卒業それは別れじゃなくて 出会いの予感をくれる いつかきっと桜の花が この道に咲き乱れる時 人はみんなまた思い出を 抱えて歩き始めるだろう 卒業それはたった一つの 未来の扉の鍵だね 未来の扉を開けるよ