「I」を信じられなくなっていた 人間なんて冷たいものと 頬に差し伸べられたその手が 涙 我慢するほど温かくて 重い扉を開いて 地下の暗やみを抜けて 息をきらし走り続けた 長い階段を登り 誰もいない空の下 太陽の光を浴びて 踊るように抱いた Ah- 君と出会えたタイミングが 最高の「I」だったのさ 君が生まれてきたすべてに 僕は心から感謝するのさ <♪> 「I」をひとつづつ失っていた ピュアな気持ち無くしかけていたよ 透き通る瞳を見つめ 指と指を絡ませて 時を脱ぎ捨てたままで すべての言葉を忘れ 音の消えた夜の中 星の隙間にまぎれて 同じ夢を見てた Ah- ふたり恋したタイミングが 運命の「I」だったのさ ふたりくちづけたあの奇跡に 僕は心から感謝するのさ <♪> 同じ瞬間を感じ 体の中に刻んだ 心が浄化されてゆく 素肌に触れるたび Ah- 君と出会えたタイミングが 最高の「I」だったのさ 君が生まれてきたすべてに 僕は心から感謝するのさ ふたり恋したタイミングが 運命の「I」だったのさ ふたりくちづけたあの奇跡に 僕は心から感謝するのさ