秋を前に思い出したこと 君を背にして進んだこと 吸い込んだ冷気は君のごめんね 吐き出して消えたありがとうは 肌寒い夜に君の手は 繋ぎ留めてくれてた ポケットの中で手を 繋ぎながら歩こう 一つになってしまえば 離れられないよ ルルルルー 顔を埋めて君が泣いていた あの黒いコートを引っ張り出した やつれた襟は君の心 取れたボタンは僕の言葉 同じものともに見て僕らは 違うことばかり考えてた 白い息混ざり会う空の下 ほつれて行く気持ちは ポケットの中で手を 繋ぎながら歩こう 一つになってしまえば 離れられないよ ポケットの中で手を 繋ぎながら歩こう 一つになってしまえば 離れられないよ ポケットの中で手を 繋ぎながら歩こう 一つになってしまえば 離れられはしないよ ポケットの中に手を 入れる季節に君を