HOWL

歌詞

借りを返す　俺の声 金と力、この街 借りを返す　俺の声 愛の対価　大人びる 借りを返す　俺の声 騙せないよ友達 借りを返す　俺の声 針の先で迸る 許す事が強さならば俺は 弱いままでいい 河川敷でたった一人、 遠く吠える未だに 夢や希望かたる度に喉の奥が 乾涸びる 身から出た錆　赤い糸も柵 この生活から抜け出すためなら 悪事に手を染めるか？ いや、染めない 誰かのせいにしてる暇ねえ どいつもこいつも口ほどにもない 心が内側から捲れ上がる夜　鏡の前 行くも地獄、引くも地獄 昨日より今日 何もなかったとは言わないが、 他人より少ないのは確か 足りないモノを数えては強がる あの頃からずっと 腹は減るぜ悲しくても 助け来ない走り抜けろ 友達面あっち行けよ　唾を吐いた手 借りを返す　俺の声 金と力、この街 借りを返す　俺の声 愛の対価　大人びる 借りを返す　俺の声 騙せないよ友達 借りを返す　俺の声 針の先で迸る 許す事が強さならば俺は 弱いままでいい 河川敷でたった一人、 遠く吠える未だに 夢や希望かたる度に喉の奥が 乾涸びる 身から出た錆　赤い糸も柵 なんで俺だけを引き摺る夕方 慰められても気持ち悪い 強がることやめたら 消えてしまいそう 震える足で奮い立ち、 何とかなるって言い聞かせる 努力惜しまねえ だって俺は母子家庭 重い瞼、 閉じかけるが無理矢理でも抉じ 開ける 人には滅多に吐かないけど、 自分にばっかり吐いてる嘘 みんなといる時覚えてないけど、 一人の夜に思い出す、ふと 暗がりから抜け出すため這う お似合いさ、ミミズ腫れの頬 負けっ放しで終わってたまるか 上げる音の価値