曖昧になる境界 でっかく音鳴らすため刺す Distortion 近くなる隣人 思い込みがこじらしてくDistortion はみ出た端くれが なかった世界に沈むDistortion 聴こえづらくてもいい 響かせてくれよこの声Distortion 最後は自分で立っていたい 誰かの救いを杖にしないで 甘やかしで狂った世界の感覚 消しかけた歌詞を俺は歌ってる 生きてるだけで偉いみたいな諦観が きっと歪めてきたシェルターの外郭 同調の拒絶を顔面に貼り付けて 歩いた Mic testは続いてく 冷たい気持ちと一緒に踊る日を まだ求めてるから 祈りと呪いを詰めたビートの隙間 Party never ends願い 最後辿り着く一人と一人の間 右も左も気にしなくなったら ひっぱり出したい自分の内側 もう見たくないよああいうノリ 泥酔で意識が消えていく前に 残すべき気持ちを残しておく 嫌悪で目の前が暗くなる前に 曖昧になる境界 でっかく音鳴らすため刺す Distortion 近くなる隣人 思い込みがこじらしてくDistortion はみ出た端くれが なかった世界に沈むDistortion 聴こえづらくてもいい 響かせてくれよこの声Distortion 誰かと混ざるために書いてない ぼやけた線をまた引き直す night 善でも悪でもないこのポジション 足元だけに灯る (Decision) 誰かの声に濁された距離感 何度も踏まれて滲んだ理解 歪んだメモにだけ残ってた あの日の自分を誇って今 俺は知ってる、あのノイズは 言葉にできなかったお前の感情 正しさって名の霧を裂きながら 輪郭のない自分を描いた ya? 不明瞭なまま 構わねえ 左と右の狭間で 歪んだ世界の中で響く 自分だけのライン ここにいま引く 光のサイン 照らされなくたって 迷いながらでも先に進む 正解はきっと後ろにあって 振り返らず足跡を結ぶ 通り過ぎてったネガティブゾーン 影と傷に意味を与える flow ひずみの中で重なる鼓動 描かれた形はDistortion 曖昧になる境界 でっかく音鳴らすため刺す Distortion 近くなる隣人 思い込みがこじらしてくDistortion はみ出た端くれが なかった世界に沈むDistortion 聴こえづらくてもいい 響かせてくれよこの声Distortion