不気味な風が背筋を撫でる 静かな夜を月が照らし 黒い猫が前をよぎる 行き交う人の波に紛れ込む 密かに事が動き出す 街の明かりが消えかけてる 一筋の汗が額を伝う 冷たい風が吹き荒れる 目の前が真白く変わる 影が動き視線を感じる 静かな夜が動きだす あの時の予感がよぎる 目を閉じて祈る 早く過ぎ去って ここから逃げたい 闇が忍び寄る前に 迫り来る影から逃げられない 来るもの全てを薙ぎ倒しながら 走りだす 目を閉じて祈る 早く過ぎ去って ここから逃げたい 闇が忍び寄る前に 迫り来る影から逃げられないと 過去の不安が呼び覚まされる 迫り来る影が近づいてくる 来るもの全てを薙ぎ倒しながら 走りだす