何にもできなくなった夜 そのままベッドに寝転ぶ 動けなくなってしまった朝 必死に体を起こす 木漏れ日の中から 差し込む 光が 全て見透かしたみたいに 眩しかった 離れていく背中だけを見つめる 事はできなかった 超えて行け 見えない壁も憧れも君も 超えて行け 限界なんてあって 無いようなものだろう 諦めたくないと 泣いた夜が続かないように 君にしかできないことがそこにある 私にしかできないことがここにはあ る 超えて行け 見えない壁も憧れも君も 超えて行け 限界なんてあって 無いようなものだろう 何もかも不安になり眠れない夜は 歌を歌おう 明日が来るのが怖くて目線を 逸らしてた日々とはもう さよなら 無理して笑うな 君でいてね 私でいる