精一杯努力したって未完成で 現実はあきれるくらい無情で 遠ざかった運命の理想系は 何だっけ?ってくらい見えない 双眼鏡を持ってった 片目だけつぶってった 誰しもが それを見て 嘲笑い 僕を指差した 夢を見ていたいんだって それだけのことだって どうしてうまく言えないんだろう? さあ火をつけろ その胸に焼き付けて 溢れ出す この歌は お前だけのものじゃないのかい? さあ走りだせ 後悔はしないように 背を向けた 弱虫な あの日の自分に戻りたいのか シューティングスター 何もないこの世界で 真っさらな僕らの時代を 裸足のままで駆け抜けてた 笑うがいいさ 絶望 大事そうに持っていた くだらないプライドは 誰のため 僕のため それはもう賞味期限だろ? 夢を見ていたいんだって たったそれだけだって 日和ってもしょうがないだろ さあ目を覚ませ 身体中に 刻み込め この胸の 高鳴りは お前だけに響くはずだ さあ走りだせ 後悔はしないように サヨナラは簡単だ 思い切り腕を振るだけでいい 双眼鏡を持ってった 片目だけつぶってった 誰しもが それを見て 嘲笑い 僕を指差した 夢を見ていたいんだって それだけのことだって どうしてうまく言えないんだろう? さあ火をつけろ その胸に焼き付けて 溢れ出す この歌は お前だけのものじゃないのかい? さあ走りだせ 後悔はしないように 背を向けた 弱虫な あの日の自分に戻りたいのか