強炭酸はひと真夏の恋の隠し味 日焼け跡とハイブリーチ 今日散々なのは 明日上がるための助走だよ めくるめく泡の真ん中へ 消えないで癒えないで エッセイで笑い飛ばせるほど 嫌んなっちゃうくらい本気だった いつかは思い出の隅をチクリと 刺しながら彩るでしょう 摂生でやりすごせないほど 渾身の綺麗な傷だった これからの話をしようよねぇ ステディ 今回のは 何話目のハイライトだったろう センセーションなひと 真夏の恋の策士たち 魅惑のジュース飲み干して 先制シュート食らったあとの強さは 本物だよ ただならぬ波の輪の中へ せせらいで さすらいで 劣勢で目当てられないけど 嫌んなっちゃうくらい本気だった いつからお手頃な刺激に慣れ合って 酔い回って繰り返すの 絶景での麗かなる午後 騒々しいくらいが幸せ これからは2人でしようよねぇ ステディ 鈍感なのは 愛嬌としてもちゃんとしてよもう 浮かれつきても 尽くしすぎても いいでしょう これで最後ねを 信用したのが最期ね 好きな 理由なんてあってないようなもの 勝算なんてないのに疼くこの衝動が 強炭酸はひと真夏の恋の隠し味 にやけ顔とナイルビーチ 今日散々なのは 明日上がるための序章だよ めくるめく泡の真ん中へ 変わんないで HAVE A NICE DAY