「自殺したロックンロールスター 使用したのはショットガンか。」 夕刊フジがはしゃいでた 世紀の終わり頃 国産のフェンダーを 道連れに叩きのめした 天国に似たディストピア 真っ二つにしたなら ラブソングが聴こえる なにかを祝うかのような リズムが意味をくれる 過ぎ去ってくこの夜の 自殺したロックンロールスター 時間の河を泳ぎきって 俺の想像力のなか 今でもそこに居るんだ ラブソングが聴こえる なにかを祝うかのような リズムが意味をくれる 過ぎ去ってくこの夜の ラブソングが聴こえる なにかに祈るような リズムがきこえる このサイテーな世界の終わる頃 君が眠りにつく前に 最後のレモンティーを 錆びつかないでね 金ピカのままでいて 忘れないでね 金ピカのままでいてね