人肌病

歌詞

絡める粘膜 蕩けるピンク吐息 重ねる手のひら 気持ち良い。浸かってイタイ 堕ちてく君との行為 「もっと刻んで？」欲しい 心埋める言葉で 甘く共に嬌声没落 冷たく険悪 偽り自虐衝動 「もういい」「さよなら」 構われたいだけ 自己愛振り回して 肥え太る顕示欲 承認だけを頂戴 「愛してくれてる？」 いつも寂しい声は届かない 淀んだ目で叫ぶ「1人にしないで」 手を離すのが怖くて いつまでもいてと乞い願う 『君だけだよ』本当は 愛されるなら誰でもいい 手を離すのが怖くて 偽りでもいい恋依存 目先の安堵に焦がれて 今日も誰かと肌を重ねる ぐちゃぐちゃメンタル 薬も飲み干したの ガクガク手のひら 塞いで『気持ち悪い』 今だけ気持ち良くても 幸福感は偽り 手遅れと分かっていても 【愛されたいの？】 足りない足りない声は枯れたの 淀んだ目で笑う『いつか幸せに』 手を離すのが怖くて いつまでもいてと乞い願う 『君だけだよ』本当は 愛されるなら誰でもいい 偽りの夜に飲まれて 本当の愛も腐らせた 離れた手に想い馳せ 今日も誰かと人肌病