終わりゆく世界で 夢の続きが見たいの もう戻れなくても 名前も知らない 道に咲く花へ 誰も見られず 水をやるような 優しく微笑む 彼らの眼差し 目を閉じてみる 側にいるようで 望まれない争い 幾度重ねて 辿り着いたこの街が 帰る場所だったのに 溢れ出す涙は 奪われた日々の証明 強く覚悟灯して 空を舞う鋼は 仲間が残した可能性 今も心の中で息をしてる 折れた翼でも 飛べる 明日まで 弔うことすら 許してくれない 日々を呪って 想い吐くように 胸に生まれてた 小さな日陰を 照らしてくれた 香り覚えてる 避けられない戦い 幾度も越えて 降りしきる火の雨に 傘を差した彼らが 守りたい世界の 夢の続きが見たいの 強く決意燃やして 空を舞う鋼は 仲間が残した可能性 今も心の中で息をしてる 折れた翼でも 飛べる 明日まで 分かっていた 向き合うしかないあの光景と 忘れようとしても まだここに 片割れの翼で 夢を見るには未完成 瞳強く灯して 終わりゆく世界で 夢の続きが見たいの もう戻れなくても 溢れ出す涙は 奪われた日々の証明 強く覚悟灯して 空を舞う鋼は 仲間が残した可能性 今も心の中で息をしてる 二人並んだ未来 変える 明日へと