千の夜に千の夢が舞い降りて 千の月が照らしている僕らの旅路を 迷いながらはぐれながら歩いた道 春夏秋冬風の音に誘われて 一人一人それぞれの時を重ねて 一歩ずつ進むたび色を支えてゆくよ 出口のない気持ちを秘めて 流れ星を待ちつづけた 言葉じゃない答えを教えてくれる空 千の夜に千の夢が舞いおりて 未来をささやく 友よ友よ共に気ままに歩こう 千の月が照らしている僕らの旅路を 一人一人それぞれの想い重ねて 君という名のあざやかな 花を咲かせよう 出口のない胸の痛みは 息もできぬ程切なくて 誰にも見せない涙 受けとめてくれる空 千の夜に千の夜が舞いおりて 胸をふるわせて 友よ友よ共に風に吹かれながら 千の月が照らしている僕らの旅路へ 千の夜に千の夢が舞いおりて ロマンを奏でる 友よ友よ君よ君色の空で 君の月がほほえんでる さあ朝が来るよ