わがままをひとつ聞いて 私の命が尽きても 何も言わずにただ笑っていて 繰り返された運命にただ囚われ サヨナラの幕がやがて上がれば もう叶わない、願いはただ消えてく 不気味な夜に(月は満ちて) 泣きじゃくった(悪夢のような) 悲しみが君を襲うなら もう何も怖くなんてない 守りたいものがあるから たとえ、灰になり消えたとしても 私はいいの わがままをひとつ聞いて 私の命が尽きても 何も言わないで ただ笑っていて だから私は立ち向かわなきゃいけな い 大切な君にだって譲れない 想いが今ここにあって、ここにいる 甘い理想と(難しいと) 言われようと(分かってたって) わずかでも望みがあるなら もう何も怖くなんてない 守りたいものがあるから それがどんなに難しくたって 迷いはないよ わがままをひとつ聞いて 傷だらけで倒れそうになっても 何も言わず見守っていて 理不尽な定めはそう誰にも待ってい る ならばもう、 立ちすくむわけにいかないよ 今、踏み出そう 何も怖くなんてない 守りたいものがあるから たとえ、灰になり消えたとしても 私はいいの わがままをひとつ聞いて 私の命が尽きても 何も言わないで ただ笑っていて