見慣れた街を背に 見上げた頬は濡れて 明日はもっとって強がって 振り返りはしないのさ 懐かしさに触れて 立ち止まってしまうけれど 胸の中にあるこの鼓動は 治らないって知っているから いつだって今日だって もがき描いているけど 遥か遠く空に導かれるんだ ありったけの愛で、 すれ違う心を繋いで めぐっていく奇跡に身を委ねたら (You will be alright) 駆け抜けようどこまでもまっすぐ 高鳴る未来へ 信じる道をゆくんだ 時を超えて 夕日が落とす影に 離れた手のひらと 流れたその髪の香りを 封じ込めた思い出と 約束した場所は 届きそうで届かない だけど諦めない、このカラダは 掴み取れるって言っているから いつだって今日だって 探し続けているけど 叫ぶ声はまだ鳴り響いているんだ ありったけの愛で、 すれ違う心を繋いで めぐっていく奇跡に身を委ねたら (You will be alright) 駆け抜けようどこまでもまっすぐ 高鳴る未来へ 信じる道をゆくんだ 時を超えて ポケットに詰めた記憶の欠片と 呼吸が繋がってひとつになって 泥にまみれ傷だらけだとしても いつだってそばで離さない さぁ手を伸ばして どこに居たって同じ空を 見上げている 離れたって、遠くたって、 色褪せないから (ずっとあの頃のままで) ありったけの愛で、 すれ違う心を繋いで めぐっていく奇跡に身を委ねたら (You will be alright) 駆け抜けよう歩幅合わせて もう怖がらなくていいよ 微笑みかけてほしいんだ それだけでいいから 信じる道をゆくんだ 時を超えて