繰り返す卑猥事 止められず 背中に響く喘ぎ声 溢れ出す肉の音鳴りやまず 泣き声殺して蹲る 繰り返す卑猥事 止められず 夢中で悪夢に入り込む 溢れ出す肉の音鳴りやまず 鼓膜を破いて泣き寝入る 父親は僕を殴り蹴る 何をしても喜ばないのに その笑顔が憎い 嬉しい程常識的な大人になりました そして僕も 繰り返す卑猥事 止められず 人間らしく生きている 溢れ出す肉の音鳴りやまず 打ばして消える童心が… 父親の上で馬鹿騒ぎ そんな母親のあんな所から 僕がいる 嬉しい常識的で 哀しい程とても立派な 大人になりました 「僕は 生まれてこない 方がよかったんだよね•・・」