怯えて隠しつづけた 恥ずかしいと思うこと このままじゃそのままだから 瘡蓋みたいに剥がしたくて 汚れた靴そのまま かけ出せた あの日々に 戻れたらな なんてこと 何回考えてみたことか 馬鹿みたい みたいじゃない 前ならえやめてみたりして ふざけていても 本気でいるよ 着地のしない夢に 揺られて此処へ来たよ きっと笑ってるんだよ あの日へ回廊 そこには なにも なくても 惹かれてまた見るの 何度も見て 目を塞いでいる 眩しい斜陽 部屋に響くエーミール ページを捲る音に いつかの羅生門開く 閉鎖感は浮遊して 揺れるカーテン越しに見てる雨 曇り空模様 焦燥感が頭の中をのぼせさせるから わからなくなる ふざけていても 本気でいるよ 着地のしない夢に 何にでもなれるはず きっとかわってくんだよ くだらない希望をポッケにいれて 忘れて そのままにしたから 無くしたの 揺られて此処へ来たよ きっと笑ってるんだよ あの日へ回廊 そこには なにも なくても 惹かれてまた見るの 何度も見て 目を塞いでいる 眩しい斜陽 とっくの昔に忘れた あの日の希望