震える瞳であなたを見つめ そこに映る私はどう見えるの? 微かな想い出が繋ぎ止める記憶 きっとまだここから動き出せずに いつまでも傍に居ると約束した 冷たい手の温もりを感じたまま いつの間にか白く染まる景色が 愛しくて 確かめるようにその手を強く 握りしめた このまま二度と出会うことも 叶わないなら 氷の刃で私を突き刺して 終わらせて 散らばった欠片を拾い集め 冷たい部屋 あなたを感じたまま 覚めない現実が夢であってほしいと 願う夜に 目の前がもう霞んで見えない いつの間にか白く染まる景色が 愛しくて 確かめるようにその手を強く 握りしめた このまま二度と出会うことも 叶わないなら 氷の刃で私を突き刺して 終わらせて