魚の焼ける匂い 言葉の弾み 咳き込む君の肩 何かが足りない 自分を削らないと価値などない 何が君をそう思わせている 絶望をずっと抱えたまま 生きるのはきっと難しいだろう どうか半分背負わせて 君の居ない部屋は哀しいよ 寂しいよ 当たり前に耐えられずに 普通の自分に嫌気が差して 世界で一人が二人になって 二人が一人になって回る 絶望をずっと抱えたまま 生きるのはきっと難しいだろう 帰る場所になるように 君の居ない部屋は寂しいよ 絶望をずっと抱えたまま... どうかそっと豊かで居て 変わってく君も変わらぬ君も 大丈夫きっと美しい 君の居ない部屋は哀しいね 寂しいけど