見上げた空は 染まっていた 僕らただ 目を瞑っていた もう来ない 明日を描く 映画の様な 救いは無いけれど 差し込む光は 変わらず美しくて 透き通ってて 遠のいた 昨日の尊さを 問いかける 希望の儚さを 最後まで 話していよう I said goodbye この狂った世界から 愛憎も夢も 全て飲み込んでいく ただ映す涙越しに 透明な君の手と共に 暁の空へ 眩い記憶刻んで 広いと思っていた この世界はただ たった一つのモノで 消え去っていく 最期の 瞬間くらいは 争いもなく 終わっていたいな どの星に 産まれたって 醜くたって 行きつく果て祈る 走馬灯の中 光包まれ 君と二人 溶け合っていくんだ 空見上げ 落ちる惑星 ノアの方舟は お伽話 目を閉じて 見えた 長い夢が 終わるとき I said goodbye この美しい世界から 草原で2人 再世の時を待つ めくるめく 季節繰り返し 終焉が 平和運んだ 暁の空が 理想郷を描いて