マンマ 寒い夜 抱きしめ 歌った まだ 追いかけて くる月 キスした 子守歌の揺りかごが 列車から見上げている ほら 逝きやすい時間の中 てふてふ とリズムをとる 揺れて 愛の形なんて みんな違う まんまるに輝いた 月に飛び込み眠る そうむかしむかしあるところに Ninna Nannaを歌う 蝶々がいました 悲しみの先で 待ってくれる パパパピヨン 眠るマグノリア 白く甘い香りの温もり Uh 未来の中 胸の奥 永く永く続く この道の先には 知らない物語がある 人生は 見えないものにも意味はある 大切だと サン=テグジュペリも書いていた 信じてる 遠い遠い国のあるところに Ninna Nannaを歌う 蝶々がいました 悲しみの先で 待ってくれる パパパピヨン 揺れるマグノリア マンマの夜空に走る列車 Uh 夢の彼方 胸の奥 どこに辿り着こうと 子守歌が聴こえてくる 誰を責めるでもない 何ともない Ninna Nanna