風を越えて

歌詞

走り出してどれくらい 時間が過ぎたのかもわからない 側に君はいなかった 先に行ったか走るのをやめたのか 悲しみも 痛みも 一歩進むためのものなら 力に変わる 風が吹いた時走り出す 雲の切れ間から光が差してゆく 青空見えたらその先へ 君の見た景色さえ 僕の描く夢さえ 風に乗せて突き進め それなりに走ってきたけど 進んでるのかすらわからなくなる 道を間違えてたぶん いつの間にか戻ってきたのだろうか 明日へと 続く道 踏み出す一歩がまたその先の 道を作る 風が吹いた時走り出す 雨上がりの空が虹と明日を描く 同じ道だって今日と明日じゃ 違う景色見れるから 遠回り無駄じゃない ちゃんと続いてるから 風が吹いた時走り出す 風さえも越えて僕は走り続ける また明日が 見えずに道に迷ったとしても 君がいると信じて 明日が見えるまで 走り続けるんだ