愛情なんて持って 私がここに立って あなたのこと何でも 分かってるつもりでも あなたにとってみれば 私のことなんて 分かってるようでも 分かってないものなの それぞれ立ってみれば 居場所は違うから 互いのことなんて 分かり合えないでしょ だけどもそれぞれが 重なり合うことは かけがえないものなの かけがえないものなの 知って 夢の中 私 ワイン色に染まってく 今までとは 違う世界へ そして ワイン色の夕暮れに 世界が 沈んでいく時 一緒にいて 私のいない場所 私のいない時 何が起こってるとか 考えても無駄でしょ それぞれ生きてきて それぞれ会う時が 私たちのものでしょう あなたのものでしょう あの日 丘の上で 芝生に寝転がって サンドイッチかじって 一緒に笑ったでしょう 何年経ってみても 同じことを繰り返し 笑ってしまうでしょう 忘れてしまうのかな? 特別な 世界中が きっと変わってく そこに夢を持って 生きていく 愛し続けたい 大切な人も 場所も 私 ワイン色に染まってく 今までの全て混ざりあった 深い海を もがいて泳ぐ いつか辿り着くから 身を委ね (ワイン)夕暮れの (ワイン)空も風も (ワイン)ワイン色に染まってく (ワイン)ぶどう色の夢