七色に輝く 反射光 横目に見て突っ伏して なんかいいことないかなって ランダムにつけた 画面から零れた 波 音 描く風景に 息継ぎしたその瞬間 抱くイメージ 陽が跳ねる水面(みなも) 浮かぶ水平に漂う 私を手招く珊瑚の唄 聞こえたら 感じて ラララ 奏でるわ 青に染まる星を このまま ダイブして ラララ 広がるわ 光あれ! クラゲのように漂う イルカのように遊ぶよ イマジナリの海 泳いで 言葉とか 思いとか それにならないものを 音の泡沫(うたかた)委ねて 輝けばいい 名前なんていらない いつか 私のものにするから 何回も手伸ばして 望んだ日々でグラスを満たせば 凪 吹き飛ばす衝動に もっと深くと囁くセイレーンの優美 灯の合間にいつも待つ不安に抗う 私を後押す珊瑚の唄 聞こえたら 感じて ラララ 奏でるわ ハーモニー覆う都市を そのまま ダイブして ラララ 広がるわ 光あれ! カモメのように高く クジラのように遠くまで イマジナリの海 渡って 戸惑いや 憂いとか 暗く冷たいものも 音の泡沫(うたかた)委ねて 輝けばいい 波 音 描く風景に 息継ぎさえ忘れて 抱くイメージ 満たされる日々を追い海搔き分ける 私を手招く珊瑚の唄 聞こえたら 感じて ラララ 奏でるわ 青に染まる星を このまま ダイブして ラララ 広がるわ 光あれ! クラゲのように漂う イルカのように遊ぶよ イマジナリの海 泳いで 言葉とか 思いとか それにならないものを 音の泡沫(うたかた)委ねて 輝けばいい