それより前を向けといま 声嗄らし胸が泣いた 失くしたもの一度きりで 元には戻せないのでしょうか 横並びの雲が目をはなしたすきに どこかへ行ってしまうように 何もかも 世界に求められる僕なんて どこにもいないと思ってたのに 信じること 信じたとき ありのままの自分がいた ハローイエス 頷けばその一歩が ハローイエス 見たことないあの地平を目指す それでも毎日は 知らない場面で溢れつづけた 不安な日々を解き明かす ありったけの景色を探してる 鳥の鳴き声が運んできた季節は なつかしい香りがした 雨の日も 見ようとしなければ何も見えない そんな簡単なことにも僕は 気づけなくて 傷つけてた あてもなく問いかけるよ ハローイエス 踏み出したその一歩で ハローイエス 忘れられない物語へ 大きな渦と波動の先に 試され時代が移りゆくなら 懸命に生き抜く ひとつひとつの祈りの連なりは やがて輝くから 世界に求められる僕なんて どこにもいないと思ってたのに 信じること 信じたとき ただ ありのままを許せたんだ この僕に役目があるなら 持てる限りのすべてを賭けて 生きるだろう 守るだろう たいせつな誰かのために ハローイエス 頷けばその一歩が ハローイエス 見たことないあの地平を目指す